日中は学業や仕事があって、なかなかパソコンに向かってトレードする事ができないという方も少なくないのではないでしょうか。そんなときに便利なのが携帯での取引サービスです。携帯ならどこでも持ち運びができますのでちょっとした空き時間を利用して取引をすることも可能です。そこで今回は各証券会社の携帯取引(モバイルトレード)への取り組みについてみていくことにします。 以下の携帯版とはandroidやアイフォンなどのようなスマホ用のOSではなくガラケーのような旧来の携帯向けのサービスでの対応状況です。androidやアイフォンへの対応状況はスマホ板で示しています。国内株ならガラケーでも取引できるところはありますが、中国株にも対応しているのは内藤証券と東洋証券の2社です。
■各社の携帯電話での取引対応表(2016/01/14現在)
最近ではアクセスするデバイスごとにHPの表示を切り替え、PCならPC用のホームページを、スマホならスマホ用のホームページを表示する証券会社も少なくありません。スマホからもPCと同様に口座開設を行ったり、売買注文や、残高照会、株価照会などを行うことが出来ます。 中国株を取り扱う証券会社は他にも国内株なども取り扱っているところも多いのですが、スマホ用のページは国内株には対応していても中国株には未対応な証券会社も多いです。東洋証券やアイザワ証券、楽天証券やSBI証券は中国株ではスマホ用のページは対応していません。中国株でもスマホ用のページが用意されているのは内藤証券、マネックス証券の3社です。 スマホ用ページはPCのような大画面でなくても見やすいようデザインされていて、小さな画面でも見やすいように工夫されています。
スマホでもPC用の画面を表示することができる機能がついているブラウザは多いので、その機能でPC画面を表示して中国株を取引することが可能な場合もありますが、各証券会社では動作保証対象外としている場合が多いです。スマホで見る場合はスマホ用ページで見ることを推奨しています。中国株取引をするならスマホ用のページも用意しているところが安心です。 もしスマホ用ページがない証券会社で中国株を取引したいなら、対応されるまで待つか、パソコンを買ってPCで取引するのが無難でしょう。
楽天証券やSBI証券ではブラウザからのアクセス以外にも各種取引に対応した専用のアプリも配信しています。しかしながら残念なことにこうしたアプリは国内株には対応していますが、中国株には対応していません。
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最終更新日 2016/01/13 公開日 2013/10/22 |
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