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第7回:財務キャッシュフロー
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フリーキャッシュフローの活用方法や、
資金不足の際の資金の調達手段と、返済方法の中身について示している。
資金の危険度を見極める判断材料の1つとなる。
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・短期借入金の増減
・長期借入金の調達、返済
・社債の発行、償還
・配当金の支払
・株式の増減資
・自己株式の買い入れ
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キャッシュフロー計算書
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| V. |
財務活動によるキャッシュフロー
短期借入れによる収入
短期借入金の返済による支出
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出入
社債の発行による収入
社債の償還による支出
株式の発行による収入
自己株式の取得による支出
親会社による配当金の支払額
少数株主への配当金の支払額
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10,000
-2,000
15,000
-3,000
4,000
-1,000
11,000
-3,000
-2,000
-4,000
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小計
| 25,000 |
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財務キャッシュフローは、株主への対応と、企業の事業の実態の判断に役立ちます。
配当金や自己株式の取得状況からは、株主重視の姿勢が判断できます。資金調達の背景分析では、その原因により判断が別れます。これらはなかなか外からでは判断は難しいところですが、
営業活動のマイナスを補うものなら、営業活動の問題が考えられ、
借入返済によるものなら、投資資産が現在十分なキャッシュを生み出していない、
すなわち過去の投資の失敗が考えられます。
設備投資によるものなら、まず将来の創出キャッシュフローを考慮して、
過大な投資でないかどうかを見極める必要があります。
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財務キャッシュフローがプラスになるかマイナスになるかどうかは、その企業の成長段階にも大きく左右されます。成長段階では営業キャッシュフローが少ない反面、投資需要は大きいので、資金需要も高く、財務キャッシュフローによる資金調達が、返済を上回るのが常態です。
対して成熟段階では十分な営業キャッシュフローがあり、投資需要も少ないので、資金需要が小さく、財務キャッシュフローによる資金調達よりも、株主還元や借入などの返済額の方が上回るのが一般的でしょう。
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