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不動産業界
vol2

不動産業界各社について


まだまだ中・小規模の企業が多い
日本にも多くの不動産関連の企業があるように、中国にも多くの会社が存在します。今回は売上規模で見た上位数社を取り上げて見ます。今回紹介の万科企業ですが、不動産業界では全国規模で事業展開する数少ない会社で、売上規模で見ても、他者よりも頭一つ飛びぬけた存在です。それでも販売額で見た市場シェアは0.99%と小さいのですが。後に続く企業も、万科の背を見て、追いつけ追い越せと切磋琢磨してくることでしょう。


万科企業(チャイナ・バンカ)
北京北辰実業(ペキン・ノーススター)
上海市陸家嘴金融貿易区開発(シャンハイ・ルージャーズイ)



万科企業(チャイナ・バンカ)
・上場市場深センB株
・売上高6,380(2003年度、百万元)
・純利益542(2003年度、百万元)
・全国の拠点地域10拠点。(深セン、上海、北京、天津、瀋陽、成都、武漢、長春、南京、南昌)
・中心拠点深セン(珠江デルタ)、上海(長江デルタ)、瀋陽(東北エリア)
・着工面積177万平方メートル(2003年度)
・竣工面積149万平方メートル(2003年度)
・新規開発予備用地744万平方メートル(深セン、広州、中山、上海、南京、成都、瀋陽、長春、大連、鞍山)
・特徴売上規模では不動産業界1位。
不動産業界では数少ない全国展開企業。
2000年香港の財閥華潤集団から12.37%の資本参加を受ける。
中・高級住宅市場でのブランド力は強い。
深センを基盤に、上海や瀋陽でも規模を拡大中。さらにその他の地域にも積極的に進出するなど全国的に事業を展開中。
たんなる住宅供給ではなく、環境への配慮や現代的な家作りなど、一歩進んだコンセプトが購入者の指示を受けている。


北京北辰実業(ペキン・ノーススター)
・上場市場H株
・売上高2,326(2003年度、百万元)
・純利益287(2003年度、百万元)
・売上構成
(2003年度)
不動産・土地販売 = 48.2%
ショッピングセンター経営 = 36.3%
賃貸収入 = 11.7% その他 - 17%
・不動産販売面積11万6380平方メートル(2003年度)
・着工面積66万6000平方メートル(2003年度)
・特徴主要活動地域は所得水準が高いといわれている北京の亜運村地区(1990年開催の北京アジア大会の選手村)。
同地区は北京オリンピックの際にも選手村として利用される予定で、オリンピックに向けて亜運村地区周辺の再開発に取り掛かかっている。今後5年で100億人民元を投入する予定。
2003年11月には北京オリンピック公園B区画会議センターの建設工事を落札。

これら積極投資に備え、A株市場への上場(15億株 = 30億元程度を調達予定)を計画。こうした積極的な投資に伴いさらに膨らむであろう資金需要にどう対応していくのか、同社の成長を左右する一つの大きな要因として注目されている。

ショッピングセンターでは「北辰購物中心」を展開。


上海市陸家嘴金融貿易区開発(シャンハイ・ルージャーズイ)
・上場市場上海B株
・売上高2,265(2003年度、百万元)
・純利益782(2003年度、百万元)
・不動産販売面積5万6000平方メートル(2003年度)
・不動産開発面積26万9100平方メートル(2003年度)
・竣工面積13万4600平方メートル(2003年度)
・特徴企業名が示すとおり上海市陸家嘴金融貿易区を営業基盤としている。同地区は多国籍企業の進出が多いことでも有名。





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text 2004/10/05







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