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2002年WTO加盟とともに中国の自動車市場も大きく拡大しはじめました。2002年度で総生産台数325万台、うち乗用車113万台にもなります。この勢いは衰える所を知らず、今年の見通しでは総生産台数400万台、乗用車150万台と大きな増加が予想されてます。この数値は年計算でそれぞれ23%、37.5%達成すれば到達する数字ですが、2003年1〜4月期では43%、113%とはるかにうわまる数字をたたき出しています。おそらく見通しをうわまるのは確実ではないかとささやかれてます。このように中国の自動車産業は大きな成長をとげている状況です。400万台ですと、フランスを抜いて世界第4位の生産台数で、それだけ見ればすでに世界トップレベルの自動車大国です。
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中国の自動車産業で大きなシェアを占めているのが外資との合弁企業、あるいは技術協力を受けた企業です。下記にシェア別の順位をあげてます。
2002年度中国乗用車メーカー生産シェア別順位
| メーカー | シェア | 中国企業 |
合弁先企業 |
| 上海VW | 25% | 上海汽車 |
フォルクス・ワーゲン
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| 一汽VW | 18% | 第一汽車 |
フォルクス・ワーゲン
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| 上海GM | 10% | 上海汽車 |
GM
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| 天津夏利 | 8% | 天津汽車、第一汽車 |
ダイハツ(トヨタ)
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| 神龍汽車 | 7% | 東風汽車 |
プジョー・シトロエン
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| 重慶長安鈴木汽車 | 6% | 重慶長安汽車 |
スズキ
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| 広州本田 | 5% | 広州汽車 |
ホンダ
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| その他 | 21% |
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中国の自動車市場では一部の富裕層だけでなく、一般のサラリーマン層にも自動車の購買意欲が広がりつつあります。そんな中今後注目されるのが10万元自動車というものです。日本円で(150万円)と一般の大衆でも手がでる程度の低価格自動車が注目されてます。実際中国市場でこれまで圧倒的なシェアを占めてきたフォルクスワーゲンですが、メインが20万元台の価格帯のためか、2003年上半期の市場シェアは前年の43%から37%にまで落ち込んできてます。もちろん価格だけでなく、トヨタやホンダを始めとした本格参入、巻き返しもありますが、高級車以上に低価格の自動車の市場が拡大してるのも事実です。低価格帯の自動車でいかに魅力的な商品を提供できるか、それが今後の市場シェアを左右する大きな要因といえるでしょう。
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