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オリックス証券とマネックス証券が合併


2社の統合
共に中国株を取り扱うオリックス証券とマネックス証券が合併し、2010年5月1日マネックス証券として新たにスタートしました。統合の経緯については少々ややこしいのですがここで解説してみたいと思います。マネックス証券はマネックスグループに所属し、オリックス証券はオリックスに所属します。まずマネックスグループはオリックスからオリックス証券の全株式を移転され、変わりにマネックスグループは自社株22.5%をオリックスに交付しました。この結果オリックス証券はマネックスグループの子会社となり、マネックスグループはオリックスの持分法適用関連会社へと変わりました。要するにオリックスはマネックスグループにオリックス証券をあげるからうちの持分法適用会社になってねと提案したという事です。さらにマネックスグループはマネックス証券とオリックス証券を合併して1つにしてしまいました。それが今回の合併の経緯です。




手数料はどうなる?
合併後の存続会社であるマネックス証券の中国株手数料はどのように変化したのでしょうか。最低手数料は73.5香港ドルと変わらずですが、手数料率は0.2999%からオリックス証券の0.273%へと引き下げられました。マネックス証券の口座開設者にしてみれば、今回の合併で手数料率が引き下げられる結果となったわけです。逆にオリックス証券の口座開設者からすれば手数料率は変わりませんが、最低手数料額が52.5香港ドルから73.5香港ドルへと引き上げられる形となってしまいました。

最後に
中国株取引への参入はマネックス証券が2005年5月でオリックス証券は2005年8月とどちらもほぼ同時期でした。手数料体系以外はそれほど差のない両社でしたので、中国株取引に関していえば今回の合併はさほど大きなインパクトは感じませんでしたが、口座開設者も増え規模も拡大するわけですので、今後のさらなるサービスの充実にも期待がもてるのではないでしょうか。

マネックス証券




text 2010/05/27
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