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松井証券、中国株参入


はじめに
ネットトレードに早くから注力し、この業界で大きな地位を占めるまでに 成長した松井証券が、
中国株取引に参入しました。 香港市場の取引に強いユナイテッドワールド証券との提携によるものです。 提携ということですのでサービスや手数料などではユナイテッドワールド証券の それを利用する形になるようです。

ですから例えば取扱銘柄などはユナイテッドワールド証券と同じで ほぼすべての香港市場の株式を取引することが出来ます。 また取引時間もユナイテッド証券と同じで現地に準じる形となり、 日本で休日でも香港市場が開場していれば 取引することが出来ます。

最近新規に参入してくる証券会社も多い中、 やはりどこも最初は取扱銘柄は少ないもので、 100〜200といったところです。 その点松井証券ははじめから1100銘柄程度取扱をしてますので、 買いたい銘柄が変えないということはまずないでしょう。

手数料・サービスについて
気になるのが手数料です。
この部分ではユナイテッドワールド証券とは開きがあります。
サービスを利用させてもらう側だからなのでしょうか、
手数料はユナイテッド証券0.2625%に対し、
松井証券では0.399%と少々割高になっています。

口座管理料年1260円が 松井証券なら無料ということでこの部分では お得です。
特定口座については中国株においては 対象外とのことです。
口座開設受付1/29日から、取引開始は2月下旬を予定とのこと。

すでに松井証券に口座を持っている場合
中国株口座についてですが、 すでに松井証券に口座を持っている方は、
新たに中国株口座を申し込む必要があるそうですが、
新規に口座を申し込む方は、 一緒に中国株口座も開設されるそうです。

松井証券はずばりどう?
証券会社を選ぶポイントとして大きいのは サービスと手数料です。
ここでは松井証券とユナイテッドワールド証券を 比較して見ることにします。
サービス面では差ほど大きな差は見られないように見えます。

そうなると手数料ですが、 松井証券はユナイテッドワールド証券の約1.5倍と割高です。
内藤証券やアイザワ証券と比べると同程度の水準ですが、
両者は中国本土B株も扱っているという利点があります。
香港市場限定となるとユナイテッドワールド証券と 近い水準がほしいところです。

口座管理料1260円が無料という面ではリードしてますが、
これも少なくとも2回ほど取引すれば手数料分でチャラになる金額です。
特定口座が使えるとなるとおおきなポイントだったのですが、 どうやらダメなようです。

では松井証券を選ぶポイントとは何になるのでしょうか。

まずユナイテッドワールド証券よりも全然規模の大きな会社である。
国内株の取引も扱っているので両方したい方には便利。
すでに松井証券を利用している方にはなじみが深いので、
  中国株を始めるのに新たに証券会社を選ぶよりも安心。

まあいくつか揚げて見ましたが、やはり重要なのは、 手数料とサービスです。
そういった部分の 今後のがんばりに期待したい所です。
利用者の声が大きくなってくればサービスの向上、改善に努めてくれることでしょう。
長い目で見て松井証券を応援したい、利用していきたいという方は、 利用してみてはいかがですか。

松井証券




text 2005/02/09
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