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第35講

連動文



今回は二つ以上の動詞からなる連動文について見て行きます。連動文は複数の動作の主体が同じですが、次回の兼語文では動作の主体が異なるという点に違いがあります。


連動文とは
目的の連動文
手段・方法の連動文
修飾の連動文




連動文とは
連動文とはひとつの文章に動詞または動詞句が2つ以上ある文のことです。日本語でも「遊びに行く」というように複数の動詞からなる文章はありますが、中国語との違いは日本語が目的となる動詞(遊ぶ)が前に来るのに対し、中国語では動作の発生順に「行く + 遊ぶ」と言う順番となります。






目的の連動文
你们来 吃饭吧
Nǐmenlái chīfànba
ニィメンライ チーファンバ
ご飯を食べに来てください。
我去玩儿
Wǒqùwánr
ウォチュイウァル
遊びに行きます。
我去图书馆 还一本书
Wǒqùtúshūguǎn huányìběnshū
ウォチュイツーシューグゥアン ホァンイーベンシュー
本を返しに図書館へ行きます。

連動文には大きく3つのスタイルがあります。1つは目的の連動文です。後の動詞(句)が前の動詞の目的となる文です。訳は「~のために~する」でもかまいませんし、「~して~する」でもかまいません。


来の意味
我来做
Wǒláizuò
ウォライズゥオ
私がやります。
你来搬吧
Nǐláibānba
ニィライバンバ
あなたが運んで。

来は「来る」と言う意味の他、「~やる」という意欲や意思を表します






手段・方法の連動文
我们走着 去吧
Wǒmenzǒuzhe qùba
ウォメンゾウジョチュイバ
私達は歩いて行きましょう。
我听广播 学习汉语
Wǒtīngguǎngbō xuéxíhànyǔ
ウォティングゥアンボー シュエシィハンユィ
私はラジオで中国語を学びます。
用汉语 怎么说?
Yònghànyǔ zěnmeshuō
ヨゥンハンユィ ゼエモシュオー
中国語で何と言いますか?

2つめは手段・方法の連動文です。前の動詞(句)が後の動詞の方法や手段を表します。手段・方法を表す動詞のなかには介詞と考えることもできるものもあります。






修飾の連動文
我们还有很多事 要做
Wǒmenháiyǒuhěnduōshì yàozuò
ウォメンハイヨウヘンドゥオシィ ヤオズゥオ
私達にはまだやるべき事がたくさんある。
我有钱买书、没有钱去玩儿
Wǒyǒuqiánmǎishū、méiyǒuqiánqùwánr
ウォヨウチィエンマイシュー、メイヨウチィエンチュイウァル
私は本を買うお金はあるが、遊びに行くお金はない。

3つめは修飾の連動文です。前の動詞(句)には主に「有」や「没有」が来て、後の動詞(句)がそれを修飾する形となります。










※参考資料


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