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第23講

程度補語



補語とは述語となる動詞や形容詞の後に付き、
補充的意味を付け加えるものです。
今回は動作や状態の程度や結果を表す程度補語についてみていきます。


程度補語とは
目的語をともなう場合
因果関係を表す




程度補語とは
他 跑得 快
Tā pǎode kuài
ター パオダ クアイ
彼は走るのが速い。
我肚子 疼得 很
Wǒdùzi téngde hěn
ウォドゥヅ トンダ ヘン
おなかがすごく痛い。
你 说得 不漂亮
Nǐ shuōde búpiàoliang
ニィ シュオダ ブーピィアオィアン
あなたの話し方はきれいではない。
他 跑得 快不快?
Tā pǎode kuài bu kuài
ター パオダ クアイブークアイ
彼は走るのが速いですか?

動詞や形容詞の後に続き、
その動作や状態の程度や結果を表す語句を程度補語といいます。

通常、「動詞・形容詞」 + 「得」 + 「程度補語」
の語順で表します。

否定や疑問の形の程度や結果を表したいときには、
程度補語の部分を否定・疑問の形にします。






目的語をともなう場合
妈妈 (做)菜 做得 很好
Māma (cài)zuò càide hěnhǎo
ママ (ツアイ)ヅオ ツアイダ ヘンハオ
お母さんはとてもおいしく料理を作ります。
你 的 汉语 说得 很好
Nǐ de Hànyǔ shuōde hěnhǎo
ニィ ダ ハンユィ シュオダ ヘンハオ
あなたの中国語は話すのがうまい。

程度補語文で目的語をともなう場合は、そのまま「得」の後に続けることは出来ません。
「得」の後は名詞が付くことが出来ないので、以下の2通りの表現方法を用います。

1つめは「動詞」 + 「目的語」 + 「動詞」 + 「得」 + 「程度補語」の形です。
はじめの動詞は省略することが出来ます。

もう1つは「的」を使った連体修飾語で表す形です。






因果関係を表す
我 忙得 忘了 吃 饭
Wǒ mángde wàngle chī fàn
ウォ マンダ ワンロ チー ファン
私は忙しくてご飯を食べるのを忘れた。
他 喝酒 喝得 耳朵 都 红了
Tā hējiǔ hēde ěrduo dōu hóngle
ター ホージィウ ホーダ アルドゥオ ドウ ホンロ
彼は酒を飲んで耳まで赤くなった。

助詞の「得」には前後の事態を結びつける働きもあります。
この場合、結果の部分は必ず誇張した表現となります。
「イヤホーンが壊れたから、音が聞けない」などのように単に事実を述べたに過ぎない場合は、「得」で結ぶようなことはしません。









※参考資料


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